実は決め手は砂糖の量!?

甘辛料理を作ったとき、甘辛いというよりは、
何だか辛味が強く感じすぎたり、しょっぱいだけに思えたり、
そんな経験がある方は、意外と多いのではないでしょうか?

我が家では、ツナと豆板醤を使った甘辛パスタが
今でこそ夕食の定番メニューとなっていますが、
最初は家族にすこぶる評判が悪かったものです。

子供たちや夫の意見はいつも、
「甘辛料理なのに、全然甘みを感じないよ!」
という文句ばかりで、ガッカリしたのを覚えています。

確かに思い返してみれば、
レシピサイトで調味料の分量を見たときに、
「えっ!? こんなに砂糖を沢山入れて大丈夫なの!?」
……と、驚いてしまい、若干レシピより砂糖を少なめにしていました。

実は、その「控えめ」が味を損なっていたのです。

味というのは、甘味、酸味、苦味など、
様々な要素のバランスで成り立っています。

ちなみに辛味に関してだけは、実は味覚ではなく、
舌が「痛い!」と感じる痛覚だったりします。
当然、刺激は一番強いはずです。

その激しい痛み、辛味の中で味を感じさせるためには、
「こんなに多くて大丈夫かな?」くらいの、
多めに感じる甘味でないと、どうも通用しないようなのです。

最近は健康志向が強く、甘さを控えめにという声も強いですが、
甘辛料理に関しては、「砂糖が多いかな……?」と思うくらいが、
実は丁度良いのだと、私は感じています。

もし甘辛の味でうまくいかないなと感じている方は、
砂糖の量を多めにしてみては如何でしょうか。

「あれ?」と思うほど、何かが激変するかもしれませんよ?